こんな方におすすめ
- 読者に読まれる文章を書くテクニックを知りたい人
- ブログでどの様に文章を書いていいか分からない人
- ブログで成約率(CVR)を上げたい人
ブログを書いているけど、企業のセールスライティングみたいにスラスラと自然な文章が書ける様になりたいな〜
そういうことなら今回は、読者が思わず読んでしまう様な文章を書く際のテクニックを13個紹介するよ!
WEBライティングの基本中の基本だからしっかり押さえておいてね!
最近はブログを使って集客し、商品を販売したりといったことが当たり前になってきました。
しかし、「書きたい事を、書きたいように書いている」方がほとんどです。
それではサイトを観覧してもらうことが出来ても、成約まで辿り着くことが難しくなります。
特にアフィリエイトを目的にしている方であればクリックしてもらう様な記事を書かなければいけません。
かといって、いますぐにスラスラと文章が書ける様になるわけではありません。
自分も最初は他の記事を見て見様見真似で記事を書いていました。
そんな自分でも、これから紹介する13のテクニックを実践することで、今ではスラスラと文章を書ける様になりました。
ぜひみまさんもこれから紹介する事を実践し、ブログの運営に役立てて下さい。
この記事の内容
- アフィリエイトの基礎
- ブログアフィリエイトの文章テクニック13個を紹介
- 文章作成に役立つツールを紹介
Contents
アフィリエイトの基礎

本題に入る前に軽くアフィリエイトの基礎について解説しておこうと思います。
これがわかっていないと記事を書いたところで何も意味もありません。
まずアフィリエイトで稼ぐときの大まかな流れとしては、
step.1
アフィリエイト記事を執筆
step.2
検索エンジンから記事を読んでもらう
step.3
アフィリエイトリンクをクリックしてもらう
step.3
報酬発生
ざっくりとですがこのような流れになります。
そこで重要になるポイントが3つあります。
- ターゲットを明確にしたキーワード選定
- SEOに強い記事を書くこと
- 読者を動かす文章を書く
この3つの項目を最低限満たしていればOKです。
ではそれぞれを見ていきましょう。
ターゲットを明確にしたキーワード選定
ここが間違っていてはどんなにいい文章が書けても収益にはつながりません。
キーワード選定について知りたい方はこちらの記事にて解説しております。
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【SEO対策】ブログアフィリエイトにおけるキーワードの選定を踏まえたタイトルの付け方
ブログアフィリエイトをする上で重要なキーワード選定の正しい方法について解説。適切なターゲットを定めることでより効率的に収益につなげることができます。
続きを見る
SEOに強い記事を書く
これはSEOシステムの観点から見たときに、Googleから評価されやすい文章を書くと言うことです。
そのために必要なのは、以下のような項目です。
- キーワード:検索結果との合致性
- 権威性:情報の確かさ
- 専門性:記事テーマの統一
- 網羅性:情報量の多さ
- 体験談などの付加価値:読者を満足させるためのプラス要素
読者を動かす文章を書く
今回解説する内容です。
順に解説していきます。
具体的な文章の構成方法について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
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【文章構成が苦手な方】文章が綺麗に書ける6つのwebライティング技術|ブログアフィリエイトにおすすめ
一般的に使われている6つのライティング技術を例文とともにご紹介します。この構成の通りにブログの文章を書くことでより自然で説得力のある文章が書ける様になります。
続きを見る
読者を動かす13の文章の書き方

これから「読者を動かし、成約率を上げる文章に必要な13のテクニック」について解説していきます。
13のテクニックは大きく分けて3つに分けられます。
ポイント
- 信頼度
- 共感と親近感
- 価値を正確に伝える
信頼度のある文章を書く
まず前提として信頼を得ていない状態で何をいっても読者は行動を起こしてくれません。
読者を行動させるにはまず文章の信頼度を上げる必要があります。
その方法がこちらです。
1 主張の一貫性
主張の一貫性は近年特に重要になってきています。
例えば昨日「これからは動画の時代だ!」といっていたのに、次の日には「これからは仮想通貨の時代が来る!」なんて言っているのを見たらどう思いますか?
そんなに主張がコロコロ変わる人の意見を信じようと思いますか?
このように主張に一貫性がなければ読者は絶対に記事を読んで商品を購入したり、行動を起こしたりはしません。
情報を発信する人はブレない軸を持ってください。
2 主張したら理由を述べる
何かを主張したらすぐに理由を述べましょう。
理由を述べないまま次の主張をしてしまっては読者は「?」が浮かんだまま置き去りにされます。
理由があると言うだけで文章に説得力が増すので必ず主張の後は理由を述べましょう。
3 権威性
権威性は理由を支える根拠です。
今根拠は「公式データ」や「有名人の言葉」を借りることでさらに信頼性が増します。
公式データは言わずもがな。
例えば道端で歩いている人が「明日は晴れだ」と言っていたが、ニュースで天気予報士が「明日は雨だ」と言ったらどっちを信じますか?
天気予報士という権威のある人の言葉を借りることで「明日は雨だ」という主張の信頼度が増すのです。
4 デメリットを伝える
物事には必ずメリットとデメリットがあります。
大抵の場合、デメリットがあってもメリットの方を重要視して伝えようとします。
しかしメリットばかり聞かされていれば胡散臭くなってきます。
「美味しい話には裏がある」のように思ってしまいます。
そこでデメリットをあえて伝えることで、読者は「この人は情報を包み隠さず提供してくれる人だ」という印象を持ちます。
場合に応じてメリットとデメリットの両方を伝えるようにしましょう。
ポイント
人は後に提示された情報の方が印象に残りやすいので、必ず「デメリット」→「メリット」の順に伝えるようにしましょう。
「共感度」と「親近感」を得る文章を書く
人間は無意識に共感している人や身近な存在である人の言葉を聞きやすくなるという傾向があります。
記事内で共感や親近感を出すことができれば、読者も最後まで記事を読んでもらえる様になります。
そのための方法がこちらです。
5 読み手にフォーカスを当てる
極論を言ってしまえば読み手はよっぽどあなたのファンでない限り、その記事を誰が書いたかは気にしません。
気にするのは「その記事が自分にとって有益かどうか」です。
なのでブログだけでなく情報発信する際は必ず読み手にフォーカスした内容を心がけてください。
その具体的な方法は「一人称(僕、私)を多用しない」ことです。
僕は、私は〜などを多用すると自分主体の文章になってしまいただの作文になってしまいます。
文章を書くときは読み手の立場に立って文章を書きましょう。
6 読み手との共通点を探す
人間は何かしらの共通点があれば、それをきっかけに相手に対して親近感を抱きやすくなるという性質があります。
親近感が湧けば記事の内容を信じてもらいやすくもなります。
そこで、自分のプライベートな部分などを文章に加えることでより効果的になります。
例えば、 好きなアニメや映画、趣味なんかや最近したことなどなんでも構いません。
ここで注意しておきたいことは自分のことばかりにならないようにしてください。
文章を書くときのほんの一部の補足程度に留めておくことが重要です。
文章を書いている目的を忘れないようにしましょう。
7 弱み・人間味を見せる
私たちが憧れるような成功している人というのは第三者から見ると完璧に見えるものです。
しかし完璧な人間はいません。
彼らも様々な努力をし、失敗を重ね今の成功を手にしたのですから。
その失敗や自分の弱みなどを見せることで、この人も自分と同じように失敗することもあるのだというふうに思ってもらうことができます。
毎日ブログを書いている人も「たまには書けない日もあります。」などの弱みを見せることで読み手との距離を一気に縮めることができます。
価値を正確に伝える文章を書く
例え同じ商品やサービスを売るときでも、どのように伝えるかによってその商品やサービスの
価値の感じ方が大きく変わってきます。
そこで、価値や良さを読み手に最大限伝える方法が次の方法です。
8 フレーミング効果
内容は同じであっても、表現方法によって異なった印象を与えることができます。
これをフレーミング効果といいます。
- 具体的要素を付け加える
- 言い回しを変える
実際に具体例を見ていきましょう。
まずは「具体的要素」についてです。
例えば「毎月◯万円稼ぐ方法」という情報です。
ネット上にありふれている文言ですが、これに具体的要素を付け加えて「10年間、完全自動で毎月◯万稼ぐ方法」のように変えてはどうでしょうか。
受ける印象が大きく変わってきます。
・ダイエットをしている人に向けては「10キロ痩せる方法」→「食事制限&運動なしで10キロ痩せる方法」
・英会話の上達を目指す人には「英会話の上達方法」→「一日10分、聞き流すだけで英会話が上達する方法」
のように要素をつけ加えることで読み手の受ける印象を変えることができます。
そして二つ目の「言い回しを変える」についてです。
これは要素はそのままで表現そのものを180度変えてしまうということです。
・「10人いれば1人は失敗します」 → 「成功率90%です」
・「有効成分1g配合」 → 「有効成分1000mg配合」
ここではネガティブな部分ではなく、ポジティブな部分を強調したり、量の多さを強調したいために単位を小さくして数字を大きくしています。
このように、表現方法を変えることによって違う印象を与えるのがフレーミング効果です。 読み手に与えたい印象に合わ瀬て言い回しを変えることができます。
9 アンカリング効果
「予め提示された情報が、意思決定に強く影響を与える」 これをアンカリング効果と言います。
セールの値札で、「9980円 → 4980円」とセール前の価格が訂正されて、セール後の価格が表示されているのを見たことがありませんか?
これは、「元々は9980円だった」という情報を意図的に与えて、セール後の4980円をより安く見せています。
これはAmazonなどでよく使われている手法です。

10 イエス・セット
人間は一度自分で決断してしまったことに対しては、なかなか取り下げることができないという心理が働きます。
具体的には、以下のような感じになります。
「お金が無いよりあったほうがいいですよね?」→YES
「でも知識やスキルが無いと難しそうですよね?」→YES
「実は初心者でも簡単に稼げる手段があるのですが、お話ししてもいいですか?」→YES
このようにYESを積み重ねNOと言いにくい状況を作るのです。
最後にNOと言ってしまうと今までのYESを全て否定してしまうことになるのでかなりの確率でYESという答えが返ってきます。
文章中の所々にこのような質問をさりげなく入れて構成を作ることで自然な流れにできます。
読み手にフォーカスして読み手に合わせて質問内容を変えていきましょう。
11 たとえ話
例え話は、話をわかりやすくするためによく使われます。
専門用語は初心者にとってはとっつきにくいものです。
なのでそれらを日常用語に置き換えることで、難しいイメージを正確に伝えることがでいます。
日頃から例え話で使えそうな表現や言葉にアンテナを張り巡らせましょう。
12 イメージさせる
1年間ブログを頑張って運営し、自由な生活を手に入れた生活を想像してみてください。
どうでしょうか、想像出来ましたか?
このように読み手の望む姿をイメージさせることでより読み手の感情を動かすことが可能になります。
画像や動画を使うことでより効果的なイメージを与えることができます。
13 相手の価値観を尊重する
人間は他人の価値観を押し付けられると反発する傾向があります。
そしてその価値観は人によって様々でその人の考えの範囲内でのみ決定されます。
「お金お稼ぐためには一生懸命働かなくてはならない」と思っている人に「1日数時間で月収100万円稼ぐことができます」と言っても信じてはもらえません。
その場合は、相手の価値観を一度尊重してから別の価値観を提供してあげることが効果的です。
文章作成に役立つツール「文賢」

最初から魅力的な言い回しを使うのは中々難しいです。
そこで「文賢」というツールを使うことで自分の書いた文章をチェックすることが出来ます。
文賢には、 情報や感情を具体的に表現するための「文章表現」や「言い回し」が多数用意されています。
それらの表現を用いることで、文章の魅力が増し、より多くの人に読んでもらえるようになります。
文賢をお勧めしたい方
- 文章の「校閲・推敲」に時間がかかっている方
- 「文章表現」や「言い回し」の引き出しを増やしたい方
- 少しでも読みやすく、わかりやすい文章を書きたい方
- たくさんのライターさんの文章をチェックしている方
- お客さまとのメールのやりとりが多い方
- FacebookやTwitterなどのSNSによく文章を投稿している方
対応しているのが、ブログに投稿する文章だけででは無いという点がポイントです。
個人でもチームでも、使い方に合わせてカスタマイズできるため、 企業やメディアのルールやレギュレーションに合わせて、設定を細かく変更できます。
/様々な言い回しで表現豊かな文章を\
まとめ
いかがでしたでしょうか?
文章テクニック13個と文章チェックツールをご紹介しました。
- 自サイトから商品を購入してほしい
- URLをクリックしてもらい成約率をアップさせたい
- スラスラと文章を書きたい
などとお思いの方はぜひ取り入れてみてください。
ライティングは練習あるのみです。
少しずつ数を重ね自然に使えるように練習していきましょう。